メンバー紹介
学生への温かさと真剣なまなざしに憧れて
「できない仕事はないから、一歩踏み出してみて」
キャリア
- 2009年
- 学校法人九州文化学園 入職
長崎国際大学 配属
就職課(2年半)
学生課(1年)
入試・募集センター(5年2か月)
キャリアセンター(2年10か月) - 2021年
- 長崎短期大学 異動
入試募集・就職課 - 2023年6月
- 入試募集課(組織変更)
- 現在に至る
プロフィール
- 佐世保市出身 40代
- 長崎国際大学卒業
- 長崎国際大学大学院修了
- 長崎国際大学ソフトテニス部監督
- 取得資格・免許
中学校教諭(社会)/高等学校教諭(体育) - マイガジェット
腕時計
※所属・年齢等は取材時点のものです。
入職のきっかけや、選択の決め手となったことは何ですか?
きっかけは、「学生に対し真剣に向き合ってくれる職員がいたから」です。
私は、長崎国際大学で、学部と大学院の7年間の学生生活を送ったのですが、教務課や学生課、キャリアセンターなど、どの窓口で対応してくださる方も些細な事にもかかわらず真剣に対応してくれました。
その温かさや真剣なまなざしは、学生1人ひとりを大切にしているからだと思いました。そんな職員に私も是非なってみたいと思い入職しました。
真剣に向き合ってくれた、温かみを感じたエピソードを教えてください。
単位取得の件で、相談に行ったところ「確認してみる」と言われ、後日、学生の私にもきちんと納得のいく回答をいただきました。
学生の少し面倒な質問にも、「そんなことはできない」と窓口で切り捨てずに、規則を調べ、関係者に確認を取ってくれた。学生に対する温かみを感じましたし、真剣に業務に向き合う姿勢が印象に残っています。
本学園の求人情報は、どのようにして知りましたか?
大学院在籍当時、体育の先生になろうと体育の免許取得の勉強をしていたのですが、大学のキャリアセンターの方から、「学園で人材を探している」と声をかけていただいたのです。そのときに、「大学で部活動を指導しながら事務職員としても働く」という選択肢を知りました。
体育の教員免許も無事に取得できたのですが、最終的には本学園に務めることになりました。先ほどお話した学生時代のエピソードが印象に強く残っていたからだと思います。
これまでの職務と、現在の仕事について教えてください。
最初は母校である長崎国際大学に配属されました。
大学では約10年間、キャリアセンター、学生課、入試・募集センターといった部署で経験を積み、2021年4月からは長崎短期大学に異動、現在は入試募集課でオープンキャンパスの企画・運営、進学ガイダンスや高校訪問、入試業務などを行っています。
現在担当している入試募集について、教えてください
入試募集業務には、大きく学生募集(高校訪問、進学ガイダンス、オープンキャンパス等)と入試対応があります。
大学ではじめて入試募集を担当した時は、しばらく上司の高校訪問やガイダンスに同伴させてもらい学びました。ただ私の場合、大学のソフトテニス部顧問をしていた関係で、選手の学生募集に関わった経験がありましたので、比較的すぐに一人で仕事を任されるようになりました。
進学ガイダンスの対応は自分に向いているな、と感じています。ブースに来てくれた高校生の筆箱のキーホルダーなどから、興味・関心を推察して、会話の糸口を見つけるのは得意なんです。過去、大村市を会場とした進学ガイダンスで出会った生徒さんは、何度も進学ガイダンスやオープンキャンパスに熱心に参加してくれて、最終的に入学につながりました。入学後に学生の方から声をかけてくれたのですが、私のことを覚えていてくれたこと、短大で頑張ってくれている様子を見ることができて、うれしかったですね。
また、同じ入試募集業務でも、大学と短大では全く違います。
主なターゲットが違ってきますし、4年制大学では年明け後の共通テストや一般入試まで出願が続きますが、短大の場合は、基本的に年内の推薦入試までで、ほぼ入学者数が決まります。
こうした違いを理解した上で、募集戦略を立てる必要があります。高校生への声のかけ方、イベント準備の仕方など、アプローチの内容にも色々違いが出てくるように思います。
仕事のやりがいと印象に残っていること
本学園で働くまでは、事務の仕事はデスクワーク中心で、決められたことをこなす単調な仕事、という印象がありました。しかし、実際には部署ごとにそれぞれ目標を設定し、その目標に向かって、自分たちで考えて取り組んでいく、やりがいのある仕事だと感じています。
また、何より、学生が目標を達成した時ほど、嬉しいことはありません。
学生が持っている目標は大小さまざまですが、就職を決めた時、就職試験や国家試験に合格した時、実習が終わって帰ってきた時など、学生の喜ぶ顔を見られることが最大の魅力です。そして、そんな時に、一緒に喜んであげられる職員でいたいと思っています。
部署ごとの目標の重要性について教えてください
入試募集の業務に携わった最初の頃は、正直なところ、高校生は自分で進路を選ぶのだし、入学してきた人数でやっていかないと仕方ないのではないか、と思っていました。しかし、上司から、全体の目標を立ててどのように達成するかの説明を聞くなかで、その重要さを理解していきました。募集定員を上回る数を集めるといった目標があることで、自分に何ができるのか、何をすると目標達成に近づくのかと、自然と考えるように意識が変わります。
目標達成のためには、本当にさまざまな試行錯誤が必要ですし、先生たちや外部を含め皆さんに協力してもらうことも求められる。周囲をしっかりと巻き込んで、調整し、目標を達成することにやりがいを感じますね。
他の部署でも同様で、就職支援の業務だと学生の就職・進路決定率を100%にするためには何が必要か。それぞれの数値目標に向けて、自分自身は何ができるのかを考えなければなりませんし、周囲との協力は常に重要です。
周囲の協力を得て、成し遂げた仕事は?
オープンキャンパスですね。
オープンキャンパスは、実際に高校生やその保護者に大学や短大に来学してもらい、学びや学生生活を知ってもらう大事な機会です。経費を考慮しながら、効率の良い、満足してもらえるイベントを作りあげるのは難しいことです。高校生に、「この学校に来たい」「ここで学びたい」「この学校良かったよね」と思ってもらえるよう、また保護者の方には、息子や娘を「ここで学ばせたい」「ここに入学させたい」「ここでならこの子のなりたかった目標を達成できるよね」と思ってもらおうと、教員、在学生、また様々な部署の事務職員が一体となって、取り組んだことは、強く印象に残っています。
オープンキャンパスは、準備にとても気を使います。参加者一人ひとりの名札を作ったり、構内各所に設置する看板を作ったり。配布する資料についても、学長や事務局長、学科の先生との打合せ・確認が必要です。また、当日の教職員の役割や、タイムスケジュールも決めなければなりません。
イベントは、準備の段階が、一番大変かもしれませんね。あれもしなければ、これもしなければと悪戦苦闘していた光景が、思い出されます。
困ったことや、失敗したこと、苦労したこと
幸い、大きな失敗というものはないような・・・。もちろん、小さな失敗はいっぱいしてきましたが、都度、上司や先輩、後輩にサポートしてもらうことで、乗り越えてきたように思います。
日ごろからのコミュニケーションと報告をしっかりすることで、大きな失敗にはつながらないように心がけています。
コミュニケーションを取ると、なぜ大きな失敗につながらないのでしょうか?
大きな失敗になる前に、気が付いて対処することで、相手に大きな迷惑をかけるまでに至らないからです。自分に「できないこと」に関しては、素直に助けてもらうことで、未然に大きな失敗を防ぐことができます。
人間ですから、間違いを犯さないことなんてない。仮に入力ミスがあったとしても、必ず上司がチェックをし、間違った箇所を指摘してくれます。また、仕事が重なると、予定通り進まないこともありますが、「悪いけど手伝ってくれる?」と、お互いに助け合うことができる。そのために、日ごろのコミュニケーションと報告が重要だと思います。
グラフで見る私の仕事
【仕事に必要だと思うスキル・知識・態度等】
【自分の仕事の分掌割合】
グラフ1補足
- コミュニケーション力
- コミュニケーション力とは、最初はいろんな人と仲良く話せることだと思っていた。しかし、仕事をしていくうえで必要なコミュニケーション力とは、相手を思いやること、その人の立場や、そこで働く知識を踏まえ、理解した上で話ができることだと思うようになった。
- あいさつ
- あいさつは、ちゃんとできないといけない。何も始まらないと思う。あいさつをして、その後の展開がまずくなることは、まずない。相手がするしないは関係なく、上下もなく、大事にしていきたい。
- 責任感
- 人のために働くことが大切だということを入職後に実感。自分だけの意思決定や、自己都合だけでは良くない、相手のことをちゃんと考えて行動しないといけないという責任感が身についてきた。
- 正確性
- 失敗が許されない業務(入試、入力業務)では、正確にできて当たり前。ミスがないようにやるという意識が高まっている。正確性を高めるため、集中して仕事をし、何回も確認し、さらには同僚にも確認してもらうよう心がけている。
- 学ぶ姿勢
- 入職直後は、言われたことをちゃんとやるように心がけていた。しかし、指示を受けたことをやる方が楽である。今は本当に新しいことをやることで、ワクワクもドキドキもする仕事ができる。そうした仕事にチャレンジしたいと思っているので学ぶ姿勢は身についてきたと思う。
グラフ2補足
- 外回り・出張
- 進路指導の先生を訪ねての高校訪問が主。短大の情報、入試情報の提供や、オープンキャンパスなどイベントの案内等を行う。ほか、地方会場で行われる進学説明会への参加など。出張エリアは大学の時は九州全域、短大では長崎県内及び離島が中心。
頼れる仲間、お世話になった人
九文グループの職員は、皆さん頼りになりますが、思い出深いのは、大学のキャリアセンターにいた頃、お世話になった課長。色々なことにチャレンジさせてもらったことで、今でも「まずやってみるか」と思えるようになっています。
例えば、保護者会で、保護者の前で、ちょっと説明してみないかと言われたことがあります。説明は、それぞれ課員で分担するのですが、お互いプレゼンを見せ合って、何回も練習して、当日の説明を行いました。後から、良い説明だったよと言ってもらえたことは、嬉しかったし、すごく自信につながりました。
また、「キャリアコンサルタント」という資格取得も薦められました。最初、この資格をよく分かっていないまま、学習量が多くて大変だなと思っていたのですが、勉強するうちに、キャリアセンターの職員として働く上では、大事な資格だと認識できました。実際に資格を取れたことで、自分の成長につながったと思います。
後押ししていただいた課長には感謝ですね。
これからチャレンジしたいこと、興味のある部門・部署
すべての学生が「この学校を卒業してよかった」と思えるような学校にしたいと考えています。スケールの大きな夢ですが、この夢に近づけるよう、一歩ずつ日々努力したいと思います。そのためにも、いろいろな部門や部署にチャレンジしたいと考えています。
具体的に興味のある部署がありますか?
本当にどんな部門や部署でも良い。その仕事が上手いかどうかは別にして、できない仕事はないと思っていますから、機会があれば色々チャレンジしてみたいです。
部活動への関わりについて
長崎国際大学ソフトテニス部の監督もしています。練習は1回につき3時間くらい。
例年、15人くらいの部員数になります。試合に勝つことはもちろんですが、学生が成長し続けるために、私自身も学生とともに成長し続けたいと考えています。
大学で部活動をするにあたって、学生に伝えたいこと、感じて欲しいことは?
「上手に、楽しく幸せに生きて行けよ」ということ伝えたいですね。
ソフトテニスは、プロ選手を目指すような競技でもありません。社会に出たときに、競技をやってきて良かったと思えるような人材を育てたいと思っています。
自分が楽しく生きていくためには、やはり周りの人の協力も必要だし、周りの人から協力してもらうためには、信頼も必要になってくる。それは、コミュニケーションだったり、誠実さであったり、真面目さであったり、気の利くということであったり。部活動では、こういったものが非常に教えやすく、また身につきやすいと思います。
人は一人では生きていけないので、周りから助けてもらい、楽しく生きていくことができるようになるんじゃないでしょうか。そういったことを身につけて欲しいですね。なかなか難しいですけど。
本学園での働く環境について
タイムスケジュール・ある日の一日
職場の雰囲気を教えてください
入試前やイベント前になると緊張感を持ってやっていますが、基本的には明るく楽しい職場です。学生が近寄りやすい環境をつくるために、ということもありますが、自分自身が楽しくないといい雰囲気は作れないと思っています。
今は、男3人の部署で、年齢も40代、30代、20代。仲が良いです。日頃の雑談では、スポーツ関係の話題が多いでしょうか。「昨日、バレーボール負けたよね」「昨日サッカー勝ったなぁ、何、見てないの? 見とけよぉー!」みたいな。そういうことを気軽に話せる職場です。
職場での服装や、身だしなみ、通勤手段と通勤時間
基本的にはスーツです。人前に出るので、人に不快感を与えない最低限の服装はしたいなと心がけています。通勤は車で20分くらいの通勤時間です。
佐世保で働く魅力は?
まずは災害が少ない。今、これだけ色々な災害が起こっているなかで、佐世保は災害が少ないのでは。地震はないですし、大規模な洪水・氾濫もめったにない。安心して暮らせるというのは、大きいと思いますね。
休日、ライフ・ワーク・バランスについて
休日は、午前中は部活動、午後は家族と過ごす時間にあてています。また、お盆や年末年始など、まとまった休みは家族旅行をするなどしてリフレッシュしています。
今年はディズニーランドに初めて行ってきました。2泊3日の行程で、子どもや妻は大喜びでしたが、私はへとへとにはなりました。でも、やはり楽しかったです。年末年始は祖父母と一緒に、大分の温泉などに行ったりしています。
学生の皆さんへのアドバイス
学生時代に取り組んでおくと良いと思うことは?
今取り組んでいることを全力で最後までやり続けることです。
あとは、年代問わず色々な人と積極的にコミュニケーションをとること。
それと、パソコンをちょっと。
ご自身は、学生時代に全力で取り組んでいたことは?
部活動と学業ですね。「自分のために、自分を満足させるために」という気持ちが良い意味でモチベーションになりました。全力で取り組んだことで教員免許も取得でき、自分に自信が付きました。
学生時代、どのように色々な世代とコミュニケーションを取っていました?
私自身はガソリンスタンドでアルバイトをしていたので、学生以外のいろんな年代のお客さんとの交流もありました。あと、部活だけではなく、地域のソフトテニスのクラブチームにも入っていました。そこの先輩たちとの飲み会や、地元のテニスの集まりなどで、本当に色んな方と関わらせてもらいました。
そうした体験は、本当にありがたかったなと思います。
コミュニケーションがあまり得意じゃない学生へアドバイスをするなら?
まず、「自分が話せる人」と話すことから、じゃないでしょうか。
そして、自分の立ち位置がどこなのか、聞き役に回るのか、話し手に回るのか、相手によって変わってくると思うんです。そこを見つける、見分ける力が何となくでも分かってくると、コミュニケーションも上手くいくのかもしれません。
あと、難しく考えずに、まずは挨拶からしていきましょう。
パソコンについては?
今はWord、Excel、Powerpointといったソフトを使える範囲で使っています。
入職してからでも操作技術は身に着くので、学生時代に仕事のためにどうしても、というところまでは、必要ないかもしれません。学生時代は、ほんのちょっとから、でも良いと思います。もちろん、これは私の経験からの意見ですが。
学校職員は、どんな人が向いている?
どんな人でも向いていると言ってよいのではないでしょうか。
というのも、学校には部門・部署、仕事もいろいろあります。そのなかに適材適所という場所がきっとあります。自分は事務職に向いてない、というだけで敬遠したり諦めたりして欲しくはないです。
また、学校職員であっても、汗かく仕事、体を動かす仕事もありますし、イメージで避けるのではなく、一回トライしてみたらと、すごく思います。もしも迷っているのでしたら、就職支援の仕事に携わった経験から言えることは、「出来ない仕事はないから、一歩踏み出して。」ということですね。
就職活動する上でのポイントは?
まずは自分を知ることです。
自分の良いところ、できること、逆にできないこと、嫌なこと、そうしたことを知ることからスタートします。周りから見て、自分はどうなのか。友達から見て自分はどうなのか。親から見て、自分の良いところ、悪いところは何か。
なぜ自分はこうなのか、こうなっているのかを考えた後で、自身で経験したエピソードを思い出して深掘りをしていくと、自分について深く知ることに繋がると思います。
メッセージ
是非一緒に九州文化学園グループ及び佐世保を盛り上げていきましょう。
その力を貸してください。
私について
仕事に関するショートQ
- 朝、出勤して、まずすること
- PCの電源を立ち上げます
- 1年のうち、一番忙しいと感じる時期は? その理由
- オープンキャンパス前、入試前、3月・4月。成功させないといけない、受験生の人生を左右するので、きちんと準備が必要。また3月・4月は次年度に向けた準備のため。
- 俄然やる気がアップ(わくわく)する時と、今でも緊張(ドキドキ)する時
- ワクワクもするのも、緊張するのも、新しいことにチャレンジする、自分が考えたことを行動に移すとき。チャレンジすることで新しいことへの知識や出来ることを増やしていきたい。
- 上司に報連相するときに特に心がけていること
- タイミング。その人のタイミングというよりも、伝えないといけない、相談しないといけないというタイミング。タイミングを逸すると大変なことになるし、自分の判断だけでは相手にも迷惑をかけることになる。
- 同僚や後輩に協力を求める時のとっておきの口説き文句
- 「頼むね」と率直に。そして「お前しかおらん」
- 小学生(5年生)からお仕事インタビュー。自分の仕事をどう説明する?
- 小学校の上、中学校、高校、高校卒業したら2年間勉強ができる短期大学で働いている。その短期大学の学生に、これから働く場所を探すお手伝いや、高校卒業して短期大学に入るためのテストの準備をしたり、短期大学においでと声をかけたりする仕事をしている。
- 行事の時の良くやる役割を教えて
- 【入学式・卒業式】駐車場整理
【オープンキャンパス】全体の企画・統括 - 仕事に関する情報収集の方法。一番役立つのは?
- 興味あることをインターネット、新聞などを使って調べる。チャンスがあれば他の大学の関係者など人にも聞く。
- 仕事で一番、電話する相手(部門、部署、学生、保護者ほか)
- 高校の進路指導の先生(アポイントや問合せの回答など)
- 仕事に欠かせないガジェットやツール(マイ・ツール)
- 腕時計。会議や出張のアポイントなど、きちんと時間を見て行動できるから。
上司からのコメント
人柄や長所、特長
とにかく周りを盛り立ててくれる明るさが、彼の一番の長所じゃないでしょうか。笑顔と人懐っこさで、初対面であっても、男女や年齢層も関係なく、すうっと距離を縮めることが自然にできる。そうした彼の人柄が、学内の教職員や学生だけではなく、高校訪問やガイダンスなどでの高校の先生や生徒からも、本音を聞き出してくれている気がしますね。職場の雰囲気を明るくしてくれるムードメーカーです。
今の仕事への更なる頑張り
仕事柄、データの分析・整理や、分かりやすい資料作りが欠かせません。より説得力があり、要点を押さえた資料を作る事務作業やPCスキルを高めて、今以上に彼の視点や特色を活かした資料を見せてくれるといいですね。
将来への期待
学校、特に小規模な短期大学などでは、教職協働で課題解決する場面が多くあります。学生募集においては、教学に関する知識や考え方、現状を把握しておかないと、効果的な広報ができない。募集業務を含め様々な仕事においても、先生方の協力を得ながらまとめ上げ、ひとつの方向性を導き出して実行できるような人材になってくれることを期待しています。