寄付について
ご支援のお願い
昭和20(1945)年に本学園を創設し、皆さま方のご支援・ご協力により、現在では幼稚園から大学まで有する長崎県唯一の総合学園へと発展し、建学の精神である「高い知性と豊かな教養」「優れた徳性と品格」「たくましい意思と健康な身体」をもとに、本学園は社会に貢献できる専門職の人材を輩出して参りました。引き続き「No Challenge, No Future !」のスローガンのもと、人材の育成を通じて地域を創造していくことに尽力して参ります。
令和7(2025)年、本学園は創立80周年を迎えることとなりました。この節目にあたり、さらなる飛躍と次世代を担う人材の育成のため、創立記念式典ならびに祝賀会を開催し、本学園記念誌の発刊、幼稚園から大学までの同窓会組織の強化を目的とした同窓会連合会の発足を予定しております。今後とも、園児・児童・生徒・学生への教育におきましては、地域の発展に繋がる専門的スキルや資格等を有し、国外のさまざまな文化や価値観を知り、国際的な観点から物事を考えることのできる国際感覚を身に付けた人材の育成と輩出に取り組んでまいります。
そこで標記の件でございますが、より充実した事業を展開、実施していくため、本学園と関係する皆様方からの変わらぬ支援と、さらなる力添えが必要でございます。皆様から頂戴する寄付金につきましては、「80周年記念事業」「教育・研究活動の支援事業」「学園内施設設備の環境整備事業」等を行う貴重な運営資金に充てさせていただきたいと存じます。
眼下の非常に厳しい経営環境下にありますことは十分承知いたしておりますが、今後も皆様から愛される九州文化学園として、地域を創造していくために是非ともご協力、ご支援賜りますよう、宜しくお願い申し上げます。
寄付の受付窓口を長崎国際大学としております。
法人寄付の場合
お申し込みについては、本サイトからではなく別途お受けしております。お手数ですが、長崎国際大学会計課(Tel. 0956−39−2020)までお問い合わせください。
税制上の優遇措置について
個人場合
個人からの長崎国際大学への寄付金は、文部科学省より寄付金控除の対象となる証明を受けており、所得税の寄付金控除の措置を受けることができます。
控除には2種類あり、「税額控除」「所得控除」のいずれか一方の制度を確定申告の際に選択していただきます。
控除額は、個人の所得、税率、寄付金額などの条件によって異なりますが、所得税率に関係なく所得税額から直接控除される税額控除を適用したほうが、多くの場合において所得控除よりも減税効果が大きくなります。
確定申告に係る詳細につきましては,最寄の税務署にお問い合わせください。
税額控除
(年間寄付金合計額-2千円)×40%
※所得税額の25%を限度とする。
税額から寄付金控除額が直接控除されます。小口の寄附にも減税効果が大きくなります。
所得控除
(年間寄付金合計額-2千円)
※年間総所得額等の40%を限度とする。
総所得金額等から控除されます。控除後に所得税率をかけて所得税が決まるので、所得金額に対して寄付金額が大きい場合には減税効果が大きくなります。
法人の場合
法人からのご寄付は、一般の寄付金の損金算入限度額とは別枠で一定額まで損金算入できる「特定公益増進法人に対する寄付」制度と、寄付金全額を損金算入できる「受配者指定寄付金」制度があります。